2006年08月30日

中国の反日プロパガンダに対抗せよ

■【2006世界は日本・アジアをどう伝えているか】8月(下)戦争映画

産経新聞総合面に掲載された記事です。この中で指摘されているように、中国では中国国内だけではなく世界中で反日プロパガンダを展開しています。

8月15日の中国国営新華社通信は次のように報じている。


《中国、米国および英国は現在共同で、旧日本軍による南京大虐殺の映画『南京浩却』の撮影を準備している。映画は早ければ今年末に撮影を開始する。これはスティーブン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』に次ぐ第二次大戦中の大虐殺を扱った映画となるだろう》


内容は《アイリス・チャンの遺作に基づき…旧日本軍による狂気じみた鬼畜のような残虐行為が行われた中国の一般家庭の母と子の悲惨かつ不遇な状況を描く》(同)ものとされる。同映画に出資している中国・江蘇省文化産業グループの李向民理事長は「(大虐殺の)真実を世界に示すことがこの映画の義務だ」と語っている。


記事全文はこちら
20060830Sankei.jpgアイリス・チャンのレイプ・オブ・ナンキンは様々な考証によってその嘘と捏造が明らかになっています。にも係わらず臆面も無くこのような映画を製作しようとしているのが中国という国なのです。

歴史的にも中国人はプロパガンダが得意です。かつては宋美麗によってアメリカの世論が一層反日に傾いたことはご存知の方も多いでしょう。これは彼女の反日宣伝工作を座視してしまった日本政府にも責任があります。

中国は嘘だろうが捏造だろうが、自分に都合のいいでたらめをあたかも事実のようにして世界中にばら撒いています。

現にアフリカにおいても中国の反日プロパガンダが着実に浸透しつつあります。

このまま放っておけば我が国が友好国だと思っている国が、いつ手のひらを返すことになるか分かりません。

国際関係においては沈黙は美徳ではないのです。衛星放送、ラジオ、映画、インターネットなどあらゆる媒体を通じて世界に日本の主張を正しく発信する努力が絶対に必要です。

現在のNHKによる国際放送など何の役にも立ってはいません。

日本人向けの番組を海外に配信するだけではなく、外国人の日本理解を助けることができる高品質のプログラムを量産することが求められています。

その上で日本の伝統文化やアニメ、ドラマなどのコンテンツを積極的に発信する。つまり、ソフトパワーによって日本に親近感や憧れを持ってもらえるような努力も重要です。

我が国に滞在する外国人の多くが日本の文化や日本人の生活態度に共鳴しています。

本来は我が国の文化は一定の普遍性を持っているのだと思います。

長い歴史によって培われた世界に誇れるコンテンツをフルに利用しないで、中国の反日宣伝を座視し続けることはもはや犯罪とも呼べると思います。

1989年5月の天安門事件の折り、世界中が中共を非難し欧米諸国が対中経済制裁を加えていました。中共がかってない程の国際的孤立に陥ったとき、日本だけが友好を訴え続け、1991年8月に先進国首脳のトップを切って海部首相が訪中し経済制裁を解除しました。さらに日本は先進諸国に対中経済制裁の解除を訴え回りもしました。個人的には愚かしいとしか言いようがありませんが、日本は必死になって中共との友好のために努力してきたし、その誠実な友好の志に偽りはなかったと思います。

しかし、現実はご覧の通りです。

中国とは利用できる間は経済面で利用し、文化や価値観の共有などといった愚かな友好関係など求めるべきではありません。

経温政凍くらいでちょうどいいのです。
posted by 小龍景光 at 16:20| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まったくその通し

しかし、恐ろしいのは海外に出ている中国人の数。(華僑をのぞく)エライ数の中国人がワンサカ中国本土からいたるところに送られている。それこそ本文中にあるようにアフリカの国々にも、私たち日本人が仲間だと思っている国にも中国人はウジャウジャいるのだ。そして、彼らは、中国本土で洗脳された頭脳をもってその反日プロパガンダを始めるのである。しかも、それがもともといた華僑とつながり大きな流れになる。本当におそるべきことである。

そうした彼ら中国人と話すときに感じるのが、彼らとはすんでいる世界が違うということである。

経済面の利用はあっても、文化や価値観での共有はありえない。

最後に、彼らは日「本も中国も同じ文化だ。」というが、全く持って違う。
Posted by アキオカ at 2006年09月01日 15:26
アキオカ様

コメントありがとうございます。
その通りです、拙ブログでも指摘させていただいていますが、日中が同文同種などという戯言からはそろそろ脱却しなくてはいけませんね。

端的に言えば中国のような残虐性に富んだ文化は我が国にはありません。
いまでも諸葛亮孔明や劉備玄徳がたくさんいるとナイーブに思っている日本人は減っているでしょうが、まだまだですね。
Posted by 小龍景光 at 2006年09月03日 00:13
日本も抵抗するべき

小生も記事に共感いたしました。
中国によって日本がおとしめられ、世界からつまはじきにされないよう、正々堂々正論をもって対抗するべきだと思います。

しかし、中国は強い、汚い、でもうまい・・・いえ、中華料理のことでぇないのですが。
Posted by 姫之路真 at 2006年09月12日 09:43
姫之路真さま

コメントありがとうございます。
国際関係では「肺活量」の大きさは大事ですね。嘘も百回繰り返すと真実になってしまうこともありますから。
Posted by 小龍景光 at 2006年09月12日 11:00
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