2006年05月29日

君が代について

■「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?【産経新聞2006年5月29日】

毎年繰り返される卒業式での国歌斉唱で新しい動きがあるようです。こともあろうに君が代の歌詞を替えて歌わせようというものです。産経によれば「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴」ということです。
小泉政権になってから「構造改革」のかけ声の下で様々な「改革」が行われてきました。しかし、不思議なことに改革の大前提であるはずの「国家観」をどうするのかという議論はすっぽりと抜け落ちてしまっているようです。
日本とはどういう国なのか?どういう国にしたいのかという議論抜きの改革では基礎ができていない建築物のようなもので、どのような改革をしようともなし崩し的に日本という国が崩壊してしまうのではないかと危惧しています。

その端的な例が上記のような現象ではないでしょうか?いくら法律で君が代が国歌と定められ、日の丸が国旗と定められても左翼的思考に凝り固まった残存勢力によるサボタージュが公然と行われているのです。

国家観の基本は国民一人一人の国を思う心、国を愛する心だと思います。そういった意味で教育基本法の改正についてはしっかりとした審議を行ってもらいたいと考えています。与党の改正案に対して民主党も独自の改正案を提出していますが、公明党に遠慮した与党案に比べて非常によい内容になっています。自民党議員の中にも民主党案を評価する向きは多いとのことですので、是非とも大多数の国民が納得のできる改正案にしていただきたいと希望します。

君が代は世界にも希に見る素晴らしい国歌です。多くの国の国歌は所謂「マーチ」です。要するに軍隊の行進曲をそのまま国歌に採用している国が多いのです。
例えば、フランスの国歌「ラ・マルセイユーズ」の一節
武器を取れ 市民らよ
組織せよ 汝らの軍隊を
いざ進もう! いざ進もう!
汚れた血が
我らの田畑を充たすまで


次に何かというと我が国の「軍国主義」を批判しつつ自らは大軍拡路線を突っ走っている中華人民共和国の国歌の一節をどうぞ

起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らが血肉で築こう新たな長城を!
中華民族に最大の危機せまる、
一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ


米国の国歌も「勇ましさ」という点では相当なものです。
しかし、ぼくはこうした国歌を批判するつもりは全くありませんし、そもそも日本人であるぼくが他国の国歌を批判するなど以ての外です。
ただ、言いたいことは「君が代」はひたすら日本の永遠の繁栄を歌った実に平和的な国歌であると言うことです。「君」が天皇陛下を指すことに異論を唱える向きもありますが、日本国憲法でも天皇陛下は日本国統合の象徴となっています。その天皇陛下が国歌に歌われていてなんの不都合がありましょう?

ぼく自身は皇室は日本文明の礎だと考えています。皇室についてはこのブログでの重要なテーマとなりますので、最も重要なテーマとして書いていきたいと考えています。
posted by 小龍景光 at 20:22| 🌁| Comment(8) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初コメントです

国歌がありながら国歌を大事に思えないのは残念なことです。
毎年3月に教諭の間でも問題になっているようですけど・・

「君」が意味するものは本当は何なのでしょうか・・
国民が望んでいるのは「国民」を中心にした歌なのではないのでしょうか・・

フランス、アメリカ、中国では、国歌に対して国民から非難はでていないのでしょうか・・

日本はもっと愛すべき国だと思うので、現状を知りたいです。
質問ばかりですみません。
Posted by 鈴蘭 at 2006年05月30日 00:48
早くもお引越しだったのですね。
どんなツールでも使ってみないと分からないコトってありますものね。

それにしてもこちらは何だか高機能って感じだわ〜。^^
Posted by minmin at 2006年05月30日 16:21
鈴蘭様
コメントありがとうございます。
君が代の「君」は一説には愛する人という意味もあります。要するに恋歌に分類されるという説です。しかし、一般的には天皇陛下を指すのだろうと思います。
たぶん、「じゃあ新しい国歌を作ろう」ということになってもなかなか難しいんじゃないでしょうか?
現在、天皇陛下が日本国民統合の象徴であり、皇室が日本文明の芯であることを考えると、君が代でも十分に国民のための国歌といえるような気がします。日本の皇室ほど常に国民の安寧を願ってきた君主は珍しいと思います。奈良時代には「百姓」の読みに「おおみたから」を当てていました。ぼくとしては君が代のままがいいと思います。
特に大方の日本人は皇室に敬愛の念を持っていますし、オリンピックやワールドカップで聴く君が代に心を打たれる日本人が大多数なのではないかと思います。

>フランス、アメリカ、中国では、国歌に対して国民から非難はでていないのでしょうか・・

自国の国歌を非難するしているというのは日本以外では寡聞にして聞いたことがありません。むしろどこの国でも心から誇りに思っていると思います。
ちなみに米国では日本で言う小学校の頃から星条旗に忠誠を誓う言葉を唱えているということです。
Posted by 小龍景光 at 2006年05月30日 21:28
minminさん
コメントありがとうございます!そうなんです、早くも引っ越しちゃいました・・・・(^^ゞ
ぜひPodCastも再生ボタンをクリックしてみてください。ブルーリボン放送をお聞きいただけます。
Posted by 小龍景光 at 2006年05月30日 21:31
お気に入りの変更のやり方がわからなくて^_^;
研究します。
Posted by 人生乾杯 at 2006年05月31日 00:50
おはようございます^^
お引越しですね。
こちらはラジオ機能が付いているのですね。

綺麗なバックカラーですが、鈴蘭さんのコメントのように、行をあけていただくと読みやすいです。
Posted by メディカルエンターテイメント at 2006年05月31日 10:09
人生乾杯さんへ

>研究します。

お気遣いナク〜(^^)
洗濯機はどうにかなりそうなんですか?
Posted by 小龍景光 at 2006年06月01日 01:49
メディカルエンターテイメントさんへ

文字を大きくしてみました・・・
どんなもんだろう?
Posted by 小龍景光 at 2006年06月01日 01:53
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